【プロジェクト インタビュー】チーズ及び乳製品メーカーの経理コンサルティング!
皆さん、こんにちは!
6月も後半に入り梅雨本番💦毎日暑いですね><
初夏が近づいている事を肌で感じております♪
実は私、最近お引っ越しをしまして!
コンクリートジャングルから逃れるべく(笑)、海⛱の近くで優雅に過ごしていくことにしました♪
私の話は良いとして!
久しぶりにプロジェクト インタビューをお届けしようと思います!
弊社とは長くお付き合いいただいております、チーズ及び乳製品のメーカー様でございます。
弊社のコア領域である、経理支援という形で関わらせていただいております。
では、早速ご覧くださいませ!
【プロジェクト概要】
・クライアント(顧客)
チーズ及び乳製品のメーカー企業(日系)
※都内に本社機能があり、全国に自社工場も有している
・業務内容
- 経理業務全般のコンサルティング
- 日次経理業務等の支援
- 経理コンサルタントの常駐・派遣
【社員インタビュー】
東京出身 / 20代男性コンサルタント
Profile(プロフィール)
・経歴
大学卒業後、IT企業等の経理などを経て、2022年CPA-Consultingにジョイン
社員として、CPA-Consultingの経理案件をファシリテート
コンサルタントとしても伸び代たっぷりの社内の成長株
・資格
- 会計freeeエキスパート
- 人事・労務freeeエキスパート
【Q1】プロジェクトの概要を教えてください。
クライアント先の従業員様の経費精算の承認作業・日次の入出金仕訳がメインの業務でございます。
経費精算は楽楽精算を使用しており、経理業務をする上で使い方を知っておいて損はない有名なソリューションのオペレーションができます。
入出金仕訳では、入出金明細を自分で作成するところから始まります。
入出金明細はBizstationから取得し、それを管理エクセルの貼り付け、当日の入金が本社分、工場分なのかを確認しながら仕訳を起票していきます。
仕訳伝票がある程度たまってきたら月ごとに仕訳伝票のファイリングを行い、経理業務を進めています。
【Q2】本プロジェクトには、どのような形で関わっていますか?
従業員様の経費精算については、承認フローを通過した申請が領収書の内容と相違がないかを確認していきます。
その際に、不備がある申請については内容をコメントし差戻をしたり、メールなどで修正方法などを教え、申請が適切にかつ円滑に進むようにサポートします。
入金明細は、月末付近の入出金件数が多くなるため、明細の作成や仕訳の件数が月中に比べるとかなり多くなってくるので、明細作成になるべく時間がかからないように作成しております。
仕訳伝票のファイリングについて、月次7営業日に顧問税理士の方が往査に来るまでにすべて纏めなければならないため、日次業務と他の方の業務の進捗具合を考慮しなければなりません。
【Q3】クライアントとのお仕事はいかがですか?
使ったことがない会計ソフトなどのオペレーションに関われるところにやりがいを感じます。
経費ソフトは有名なソリューションを使用しており、今後の業務においても使用する、もしくは似たようなシステムのものに関してはある程度の知見が持てるため、毎日が勉強になります。
また、本プロジェクトのクライアント様の会計が工場会計のため、普通の企業会計との相違点などを学べる点についてもやり甲斐を感じております。
楽しい点としては、たくさんの社員の方と関われることです!
差戻した経費精算の修正を教えてほしいなど、たくさんの方と関わり、その中で業務についてなどのお話を伺うことができ、あまり聞けない話などを聞けたりするところです!
【Q4】プロジェクトを推進する上で、困難だったことを教えてください。
大変だったことは、入出金明細の作成で本社分、工場分の判別についてかなり悩みました。
どの企業からの入出金が本社なのかなど、一つ一つ確認するのがかなり時間がかかり、仕訳起票までにかなりの時間がかかりました。
今ではある程度種類の判別ができるようになり、調べるスピードも上がり、月末の作業にある程度余裕をもって行うことができております。
その他に難しかったことは、経費申請の種別の判定です。内容によっては交際費か経費かどちらになるのかなどかなり悩みました。経理スタッフの方と相談し申請の基準を設けそれに従った運用をするようにし、今は悩むことはなくなりました。
【Q5】プロジェクトを振り返ってみて、課題や反省点を教えてください。
課題については、経費申請の精度が少し低いように感じました。
月末に申請が集中しており、忙しい中での申請になるのでミスなどをすることもあるとは思いますが、ミスをする箇所が一定であり、中にはあまり理解していないという方もいました。
今後は全員の申請の精度が向上できるように、申請時の注意点などを周知していきたいと思います。
また、業務に対し優先度をつけて行動するという考え方を培う機会があり、このスキルはどの業務に対しても必要だと思うので、今後の業務でも活かすことができるように、常に意識していきたいと思います!