BPOとはBusiness Process Outsourcingの頭文字をとった略語です。
アウトソーシング、つまり企業の主要事業以外の部分を他の企業に外部委託することで、主要事業に集中するための経営手法の一つです。

BPOにはさまざまなものがあります。例えば、コールセンター業務を他社に委託したり、自社のセキュリティシステムを委託するなどといったものが挙げられます。

その一つに経理業務のBPOがあります。
経理業務のBPOも多岐に渡り、月次決算・事業計画を委託したり、連結決算や国際的な会計基準であるIFRS決算について支援をうけたりすることができます。

作業が煩雑な経理業務を上手く外部に委託していくことで経営を効率化することができるのです。

最近ではe-TaxやeLTAXなどといった国税や地方税の電子申請や電子納付の体制が整えられてきました。そのためわざわざ税務署へ行かなくても事務所内で源泉所得税の納付や地方税の納付が簡単に出来るようになりました。

電子申告を行うメリットとしては、場所や時間を選ばず申告を行うことが出来るということやインターネットバンキング、Pay-easyなどを使うことによって納税までワンストップで出来るようになること、そして還付税の還付まで時間がかからないというメリットもあります。

電子申告は導入すればメリットのあるものですので、電子申告にご興味のある方は当事務所までお問い合わせください。

IPOとは「Initial Public Offering」の頭文字を取ったものであり、日本語に直すと「新規株式公開」といいます。

IPOをすることによって、本来経営者やその家族、そして取締役などといった身内や関係者からしか資本を集められなかったのが、市場から資金調達をできるようになり、信用度も上がります。一方、IPOをするには会計監査が必要であったり上場審査料や年間上場料などといった維持管理費、そして金融商品取引法に基づく規制を実現させるためのコンサルティング費用や税理士費用などが多くかかってきます。

IPOについてご興味のある方は当事務所までお問い合わせください。