クラウド会計ソフトを導入するメリット・デメリット

クラウド会計ソフトの種類が多くなってきており、導入も増えてきた中、クラウド会計ソフトを導入したいとお考えの企業のご担当者も多いかと思われます。

クラウド会計ソフトを導入することによってさまざまなメリットがあり、業務の効率化を図ることが可能になります。

今回はクラウド会計ソフトを導入するメリットとデメリットについて解説していきます。

クラウド会計ソフトを導入することによってのメリットとしては、次のようなものが挙げられます。

・業務の効率化

まずは業務の効率化があげられます。

クラウド会計ソフトを導入することによって、数値のミスや借方貸方での数字の不一致等を防ぐことが可能になります。

・税理士とのデータ共有が容易になる

クラウド会計ソフトを導入することによって、税理士とのデータ共有も容易になります。

そのため、ミスにすぐに気が付くことができたり、適切なアドバイスもすぐに受けることができるようになります。

・人件費の削減

クラウド会計ソフトを導入することによって、業務の効率化を図ることができるため、その分人件費の削減が期待できます。

一方でクラウド会計ソフトを導入することによってのデメリットもあります。

・導入するコスト

クラウド会計ソフトを導入するにもコストがかかります。

導入費や研修費、そして実際に使えるようにするための外部講師の外注費が一般的な例です。

また、クラウド会計ソフトのバージョンアップやUIの変更などに応じてその都度研修を必要とする可能性があるため、ランニングコストがかかりやすいことも特徴です。

CPA-Consultingでは上場企業やIPO準備企業に、決算・連結決算・Ⅰの部・Ⅱの部や有価証券報告書作成、決算短信作成支援、国際的な会計基準であるIFRS決算支援を提供しております。

クラウド会計ソフトに関してお困りのことがございましたら会計ソフトfreeeの4つ星認定アドバイザーである当事務所までお気軽にお問い合わせください。