【始まっています!】ホスピス化コンサルティング、仕組みや向き合い方といったソフト面も準備が進んでいます

【始まっています!】ホスピス化コンサルティング、仕組みや向き合い方といったソフト面も準備が進んでいます

当社でホスピス事業者で成功体験のある看護師がリードして、看護師スキルを活かして、ホスピス運営へ向けて看護師が現場づくりを進めています。そのコミュニケーションの一部をお伝えします。

ホスピスって?

ホスピスとは、死を目前にした患者さんの身体的苦痛や精神的苦痛を和らげる目的で作られた施設のことをいいます。ホスピスという言葉が生まれた頃は癌の末期の方がその対象となっていました。

現在ではその他の疾患での終末期の方も対象となっています。24時間365日医療・看護の体制が整っている事が条件となります。ホスピス化とは上記に当たる方、準ずる方を中心に今後受け入れていく方向に切り替えていきます。受け入れるにあたって今までしていた業務や体制を変えていく必要が出て来ます。

どんな人がこれから来るの?

1、ガンの末期の方
2、神経の難病の方
3、今までよりも医療的処置が多い方
例)
・点滴をしている
・カテーテルやドレーンなどの「管」が体に入っている
・気管切開をしており、人工呼吸器が付いている
4、今までよりも要介護度が高く、日常生活に介助や注意を要する方

そのために何が変わりどう対応すればいいの?

1、看護師の体制が大きく変わります。

・24時間体制になります。
・観察の頻度や、必要に応じて医師に報告する機会が増えます。
・機械・カテーテル類などの管理・点滴・経管栄養などをしていきます。
・介護スタッフさんでは困難なケアの場合は看護師さんも介入していきます。
・今までのご経験にもよりますが疾患や看護技術の学習が新たに必要になっていきます。

2、介護さんのケアの項目は大きく変わりませんが、入居者さんの状態が変わってくるのでそれにあたり気をつけてほしい事があります。

⭐︎ケアに入る時の観察点が増えたり深くなったりする場合があります。
「何かおかしいな?いつもと違うな?」と思ったら看護師に報告してください。
日常的なケアで看護師よりも接する機会が多いので介護さんの「気づき」は大切です。
例)なんとなく顔色が悪い。苦しそう
痰がゴロゴロ鳴っている
食事が飲み込めずに口に残っている
入っている管が抜けていたり曲がったりしている
皮膚の異常がある
排便・排尿の異常がある

⭐︎ケアに入る時、工夫することや注意することが増えてくる場合があります。

例)入っている管などが下敷きになったり、引っかかったり、引っ張ってしまったりしないようにする
歯磨きを丁寧にする
体に触れたり動かしたりする時にやさしくする
一つひとつの動作に声をかけながら行う

3、今まで以上にスタッフさん同士の連携、申し送りを確実にしましょう。

・看護師さんは、上記を踏まえて各入居者さんそれぞれの日常における観察点・注意点を介護さんにわ かりやすくお伝えすることがさらに大切になってきます。
・現在の情報共有・申し送りのあり方を見直す必要が出てきます。
例)記録をもっと細かく書く
申し送りの時間の見直し
申し送りノートの見直し

4、より計画的にお仕事をするために「ルート表」が作成、導入されます。

今使用している訪問介護のスケジュールに近いものです。
看護師さんも同じくルート表通りにお仕事をするようになります。
※ それに伴いシフトの体制が変更になる場合があります。

5、記録が電子化されます。

(現在準備中)

6、緊急時のオンコール体制・死亡診断書の取り扱いが一部変更になります。

(現在準備中)

7、デイサービスが終了となります。(5月末日)

施設のイベントとしてレクリエーションなどは行なっていきます。

8、入居者さんとのコミュニケーションは今まで通り大切にしてください。

・いろんな病気で不安な方がいます。寂しい思いを感じている方がいます。
・手を触れたり、背中を摩ったりするだけで安心することもあります。
・誰よりも元気な施設長様初め、皆様の笑顔や明るい雰囲気はこむぎさんの大変良いところです。

今まで通りみなさんの良さを大切にしてください。
私達現場コンサルタントができること

ホスピス化に向けて現場が安定するまでを目処にサポートさせていただきます。

・必要な学習会の開催
ターミナルケアについて
記録について
病気とその看護やケアについて
他 現場の必要に応じて
・業務変更のサポート
・現場の人数が足りない日にスタッフとして一緒にお仕事させて頂きます。
・なんでも相談窓口になります。

~ケアの例、一日~

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