【プロジェクト インタビュー】コメディカルメディア(日系)の新規事業立ち上げ※東証プライム上場企業

【プロジェクト インタビュー】コメディカルメディア(日系)の新規事業立ち上げ※東証プライム上場企業

【メディカル中心のM&Aの多層的な経験値】

当社創業に至るまでのキャリアにおいて、IPOに成功して数千億円規模の企業の創出に貢献してまいりましたが、その起爆剤となったのがスクラップ施設の再生M&Aでした。

 

今でこそ、経理専門のBPO会社を運営し、決算や税務、連結決算に毎日従事していますが、IPO支援では仕訳を切ったことがない地方のがら空きや全空きの、正にスクラップ施設を次々と取得、事業側と協力してフォーマット入れ替え型のM&A・PMIを展開することで、高収益&低コストを実現しました(今では当然のことかもしれませんが、当時、赤字施設が取得と並行するPMIで初月から黒字化することは、魔法のようなものでした)

 

医療法人M&A.社会福祉法人M&Aを次々と成功させましたが、証券市場との方向性の違いに苦しみました。M&A案件でも困難なスキームやリスクの高い取引を繰り返し、経済的な成功とレビュレーションの狭間で苦しむ、非営利組織のM&AとIPOの相性の悪さによる矛盾が生じました。

TOP面談・M&Aを成約できる力、独創的なエグゼキューションの展開や経済的な勝利につながる取得条項など、想定を超える成功体験と裏腹に埋もれたM&Aスキルが手許に残りました。

 

【独立後、M&A仲介事業のフィージビリティに参画】

2019年に本格的に独立開業する時期に、多数のM&Aに成功していた時分のベンダー企業から、M&A仲介事業を新規に立ち上げるフィージビリティへの参画を依頼されました。

フィージビリティでの初回案件は、基本合意で当社の客付け先がDropするなどの波乱が多いディールとなりました。

 

”力技で決める”

対象案件のブレイク直前に、ストロングバイヤーに電話で案件を強引に売却するという”力技”で対象案件をCloseしました。

やはり、課題の多い企業で、最終的にその企業は自分で引き取ることになりましたが、独立開業に華を添える有名企業の新規事業創生でホームランが打てました。

 

【M&A仲介事業でもクリエイティブでありたい!】

CPA-ConsultingはM&A仲介事業においても、独創性・新規性の伴う提案の成功やオペレーションに寄与しています。

CPA-Consultingで「Execution」事業承継型M&A支援サービスによりM&A成約を達成 | CPA-Consulting inc.
当方のExecutionは、事業承継元企業である売り手企業と、引継ぎ企業である買い手企業のスキームアンマッチを解消するもので、専門家集団であるCPA-Consultingの独自メソッドにより会社買収・清算所得・業法対応などを組み合わせてM&A案件を成立に導くものです。
2020年12月のサービスローンチ後、既にExecutionを使用したM&A案件の成約・成立が始まっております。