「海女」が足りない! まつりのメイン、公募もふるわず、ボランティア活動で参加しました。in Workation Center Shirahama!
多様な働き方を追求するCPA-Consultingでは、本年、Workation Center Shirahamaを開設しました。
リモートワークでインターネット環境や就業に集中できる環境での効率化、都心への1.5時間程度のアクセスで当地を選択しましたが、海女が足りないそうです。
「海女が足りない」
Workation Center Shirahamaは千葉県房総半島の最南端、白浜に位置していますが、当地の南房総市は極端な過疎化に苦しんでいます。
このような人口減少の中、伝統的な行事も危機を迎えていました。
感染症の影響で、4年ぶりに開催される「南房総白浜海女まつり」のメイン、「海女の大夜泳」の担い手不足に主催者が苦慮しています。
たいまつを手にした100人余りの海女が夜の海を泳ぐ幻想的な儀式だが、高齢化と後継者不足で現役海女だけでは人数が足りず、参加者を一般公募していますが、応募が少ないそうです。
主催の海女まつり実行委員会事務局は「少なくとも50人は集め、海女の町・白浜の祭りを盛り上げたい」と、呼び掛けに懸命でした。
同まつりは房総半島最南端の町に夏の訪れを告げるイベントとして1964年に始まった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が続いていたが、今年は2019年以来4年ぶりに、7月15、16両日の午前11~午後9時、南房総白浜野島埼灯台前公園広場(千葉県南房総市白浜町白浜)を主会場に実施されることが決まっっています。
Workation Center Shirahamaのメンバー中心にボランティアチームを結成
Workation Center Shirahamaに併せて、当地へ生活基盤を移した南房総市市民のメンバーを中心に、ボランティア「海女さん」活動を実施しました。樽にのって、夜の海で泳げるように練習します。
当日は厳島神社から海へ向かいます
当日は一般公募も順調で、想定した海女さんの数も集まり、100名を超える壮観な「大夜泳」が実施されました。当社のCPA-Consultingのメンバーも本職の海女さんに交じって、海やたいまつで活躍しました。
海女に参加されたメンバー、参加のバックアップをしていただいたメンバーありがとうございました。
(勝手にフランス料理の店でジェンガをやる様子)
当社では、経理を中心としたアウトソーシング業務と併せて、ボランティア活動にも積極的に取り組んでいます。詳細はこちら。