【赤字老人ホームの経営改善】当社の新規事業
当社では特に首都圏等で顕著に不足する医療切迫の在宅での代替機能強化に寄与すべく、新規にホスピス開業コンサルティングを業として行っております。CPA-Consultingでは、他の医療コンサルティング・介護コンサルティング事業者がコンサルティングを生業としていることに対して、アンチテーゼとして、実際に事業に携わった看護師・介護士がホスピス開業コンサルティングを実施している点に特徴があります。
ホスピスコンサルティングの2つのバリュー
①老人ホームの赤字で苦しむ経営者の業績改善に寄与します
②新規にホスピス開業を検討されている医療法人や起業希望者に貢献します
~老人ホームの赤字で苦しむ経営者の業績改善に寄与~
私たちは、老人ホームを開業し地域の介護ニーズに寄与する事業者様が、様々な困難で業績不振に陥っていることに対して解決策を提案できます。
・COVIDー19による収益の変動の拡大
・人件費・水光熱費・資材の高騰
・人員獲得の困難性
・多額の負債、借入金や利払い負担
高齢化の益々の進展は、介護ニーズと併せて医療ニーズの増加を生じさせています。介護施設でも求めれる役割へとシフトしている事業者が成功を収めています。実際にこのような成功体験を実現させたメンバーによる、ホスピス開業コンサルティングが地域に貢献してきた老人ホームの経営を改善いたします。
具体的な例
首都圏にて100人規模の老人ホームを建設経営するオーナー様ですが、稼働率が50%程度に留まり、毎月100万円を超える赤字を計上しています。このような老人ホームについて、地域ニーズを分析調査したところ、医療特化型施設への改修により、より地域ニーズにこたえる施設へ変更できる可能性がわかりました。
~実施施策~
・医療依存度の高い入居者向けに訪問看護ステーションの強化
・訪問看護ステーションと訪問介護ステーションの協業による見守り体制の構築
・オペレーター変更により、所有と運営を分離して、所有者にキャピタルゲインと恒常的な黒字化を実現
・施設コンセプトの明確化により、病気になった方でも安心して居住が継続できる施設への変貌
~新規にホスピス開業を検討されている医療法人や起業希望者に貢献~
現在はクリニックや他の介護施設を運営されている方、異業種ですが社会問題化している医療ニーズの切迫に対応したいとお考えの方と協力して、ホスピス開業コンサルティングを実施しております。
CPA-Consultingのバリュー
- ホスピス開業の事業計画の策定
- 物件評価・現地見学の動向
- 市場調査、医療圏・介護圏評価
- ホスピス看護師、ホスピス介護士による事業化までの支援
- 行政対応、指定申請代行
- 事業所別損益管理、クラウド経理代行サービス
- 資金業達支援、代替オペレーター紹介
- 法人格スキーム設計支援、法定遵守対応支援
- 看護師および介護士の供給
- レセプトBPO、報酬請求の助言指導
- 看護体制構築、介護支援の強化
首都圏を中心に感染症による医療機関の注力が、慢性期から感染対応や急性期にシフトしている中で、慢性期の高齢者の方が、安心できる住み家を探せない問題が一層、顕在化しています。ご家族がこのような厳しい問題に直面した方、医療従事者で現状を改善したい方、社会的な意義のある事業を展開したい方がホスピス開業を計画しています。
具体的な例
都内で医療法人等に対するサービスを提供している会社様で、切迫する医療ニーズに対応するため、23区の退院後の高齢者などを多く受け入れしている近隣県の施設を取得し、ホスピス化を進めています。
~CPA-Consultingの実施施策~
・事業計画の立案支援
・物件情報の精査
・老人ホーム経営、老人ホームM&Aに精通したチームによる財務デューデリジェンス
・看護師、介護士、ケアマネジャー、報酬請求スペシャリストによる事業デューデリジェンス
・PMIの助言指導
CPA-Consultingでは日本を代表するホスピス事業者を創出したメンバーが、ホスピス開業コンサルティングを実施いたします。